はじめに
こんにちは、京都オステオパシーセンター2Fの大村颯太です。解剖学は「覚える学問」と思われがちですが、臨床では“触れて分かる解剖学”が欠かせません。今回はA.T.スティルの「Philosophy of Manipulation」を手がかりに、触診の積み重ねと、とくに頸椎(首)を丁寧にみる重要性についてお伝えします。
解剖学は「触れているイメージ」と一緒に学ぶ
骨の数や名称を暗記するだけでは、臨床で身体を読み解く力は十分に育ちません。必要なのは、各骨がどのような形をしているのか、どの方向に関節面が向いているのかを三次元で描けることです。学びながら常に「いま触れているイメージ」を持ち、実際の触診でそのイメージを確かめ、ズレを修正する。こうした反復が、手の中の情報を鮮明にし、評価の精度を上げていきます。
頸椎は症状の背景を読み解く“鍵”になりやすい
頸椎は小さな骨が連なり、神経や血管が密集する非常に繊細な領域です。そのため首のバランスが乱れると、痙攣、頭痛、めまい、上肢の震えやしびれなど、多様な不調につながる可能性があります。だからこそ、日頃から頸椎を丁寧に触診し、わずかな変化を読み取る習慣が大切になります。
スティルの探求が示す「地道な観察」の価値
A.T.スティルは、骨格を扱う技術の土台として「骨の形と機能への絶対的な理解」を重視しました。単に“知っている”のではなく、手で“わかる”レベルまで深めること。さらに、血液がどこにどう流れ、どこに栄養を供給するのかを把握する姿勢も示されています。スティルが何十年にもわたり全身の骨の正常と異常を観察し続けたという記述は、派手な近道ではなく、触診と観察の積み重ねが技術の土台を作ることを教えてくれます。
おわりに
解剖学は知識として持つだけでなく、触診によって身体の中で“確かめられる”ようになって初めて臨床に活きてきます。特に頸椎は繊細で、全身の不調と関連しやすいからこそ、丁寧な評価が欠かせません。当院でも、この考え方を大切にし、一人ひとりの身体が持つ自然な治癒力を最大限に引き出せるよう、丁寧な説明と施術を心がけています。首や姿勢、不調の背景を一緒に整理したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
参考リンク
・リサーチオブプラクティス
#オステオパシー #根本改善 #自然治癒力 #身体のつながり #健康教育 #薬に頼らない #京都 #京都オステオパシーセンター2F #整体 #痛み #痺れ #姿勢 #自然な発育 #産前産後
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⭐️当院のHPはこちら
⭐️LINE(ご予約・ご相談は気軽にLINEからご連絡ください)
https://line.me/R/ti/p/@402rnrow
⭐️Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCrEkbJXmaBilh2gXVAYbbCw
□お問合せ電話番号 (9-20時まで受付)
TEL:080-3850-1264
<アクセス>
〒604−8366 京都市中京区大宮七軒町466 2階
最寄駅 :阪急大宮駅 徒歩3分
●営業時間9:00ー20:00 (土曜休診 日祝も対応可能)
※当店は医療機関ではございません。自費での施術になります。
※改善には期間や個人差がございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログを書いたスタッフ
大村 颯太
〜薬に頼りすぎない人生を共に創る〜 理論に固執しすぎず、結果にこだわる柔軟な施術家を目指しています。 ・理学療法士 ・健康科学修士 ・JEFPA認定足育アドバイザー ・発達ケア・アドバイザー ~Let's create a life together that doesn't rely too much on medication~ I aim to be a flexible therapist who focuses on results and doesn't get too hung up on theory. ・Physiotherapist ・Master of Health Science ・JEFPA certified foot care advisor ・developmental care advisor
大村 颯太のブログ一覧