オステオパシーの世界;悲劇から生まれた「自然に治る力」への信頼
大村 颯太

オステオパシーの世界;悲劇から生まれた「自然に治る力」への信頼

はじめに

オステオパシーは、薬や手術だけに頼らない、身体の自然な治癒力を引き出すアプローチです。この考え方は、どのようにして生まれたのでしょうか。今回は、創始者スティル博士の人生に起きた決定的な出来事を通して、オステオパシーの原点を探ります。この記事を読むことで、オステオパシーの哲学が単なる技術ではなく、深い人間愛と探求から生まれたことを理解できるでしょう。

三人の子供を失った1864年

オステオパシーの創始者、アンドリュー・テイラー・スティルが36歳の時、大きな悲劇が訪れました。1864年、彼の3人の子供たちが、脊髄髄膜炎という病気で次々と亡くなってしまったのです。この出来事は、スティルに計り知れないほどの悲しみと衝撃を与えました。

戦争と薬への疑問が重なって

この悲しみは、それまでの彼の経験によって、さらに深いものになりました。スティルは南北戦争で医師として働き、戦場の悲惨さと、当時の医療の限界を目の当たりにしていました。さらに、子供たちの治療に使われていた水銀などの強い薬が、むしろ命を縮める結果につながったのではないかという、強い疑念と失望を抱くようになりました。

絶望が新たな医学への道を開いた

深い悲しみと絶望は、スティルを「なぜ人は病気になるのか」「本当の健康とは何か」という根本的な問いへと向かわせました。彼は、薬に頼りすぎる当時の医療のあり方に疑問を抱き、人体そのものが持つ「自然に治ろうとする力」に着目する独自の研究を始めます。この探求が、身体の構造(骨や筋肉)と機能(働き)の調和を整えることで健康を目指す、オステオパシー哲学の礎となったのです。

おわりに

スティル博士の苦難の経験は、薬や外科処置だけに依存しない、身体への深い信頼と観察に基づく医療を生み出しました。当院が掲げる「薬に頼らず、自然に動ける身体へ」という理念は、まさにこのオステオパシーの原点に通じるものです。身体が本来持っている力を引き出すお手伝いを、私たちは今日も続けています。

参考リンク

今回は、オステオパシー創始者A.T.スティルの生涯に関する歴史的資料を参考にしました。

#オステオパシー #歴史 #自然治癒力 #根本改善 #健康 #京都 #京都オステオパシーセンター2F #整体 #痛み #痺れ #麻痺 #姿勢 #歩き #発達 #子供の発達 #自然な発育 #産前産後 #妊婦

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⭐️当院のHPはこちら
https://osteopathy-stroke-reha.com/

⭐️LINE(ご予約・ご相談は気軽にLINEからご連絡ください)
https://line.me/R/ti/p/@402rnrow

⭐️Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCrEkbJXmaBilh2gXVAYbbCw

□お問合せ電話番号 (9-20時まで受付)
TEL:080-3850-1264

<アクセス>
〒604−8366 京都市中京区大宮七軒町466 2階
最寄駅 :阪急大宮駅 徒歩3分
●営業時間9:00ー20:00 (土曜休診 日祝も対応可能)
※当店は医療機関ではございません。自費での施術になります。
※改善には期間や個人差がございます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブログを書いたスタッフ

大村 颯太

大村 颯太

〜薬に頼りすぎない人生を共に創る〜 理論に固執しすぎず、結果にこだわる柔軟な施術家を目指しています。 ・理学療法士 ・健康科学修士 ・JEFPA認定足育アドバイザー ・発達ケア・アドバイザー ~Let's create a life together that doesn't rely too much on medication~ I aim to be a flexible therapist who focuses on results and doesn't get too hung up on theory. ・Physiotherapist ・Master of Health Science ・JEFPA certified foot care advisor ・developmental care advisor

大村 颯太のブログ一覧