昨日は当院にご来院していただいている脳卒中の当事者やご家族を対象に麻痺手に対するグループ教室を開催いたしました。
今回は基本的な前腕や手に関する解剖学やヘブ則についての座学を行った後に以下の実技を行いました。
①滑走性(ふるふるマッサージ・手根管)
②可動域 (手関節・手指関節・屈曲筋)
③他動運動(手関節・手指関節 5分ずつ)
④感覚Ex(位置感覚(ミラー) ・閉眼タッチ)
⑤自動介助運動
⑥自動運動
⑦協調運動(グルグル運動、床パー運動、ピース運動、ボールEx)
⑧家族ケア(①-⑤、打腱器で伸張反射を利用)
⑨振動刺激・電気刺激機器の紹介
慢性期の脳卒中後の手の麻痺を改善することは、容易ではありません。軽症で自分自身で手指のグーやパーが多少なりにでも、できる場合は改善する余地が見込めますが、自分自身で筋肉を収縮させることができない場合、改善する可能性は極めて低いという現状の科学的データがあります。
そのような中でも、改善を目指す場合は週3から5回、2から5時間程度の手のリハビリを行う必要があるということが海外の論文では示されています。
このことから、訪問リハビリ、自費 リハビリ、セルフケアなど手に介入できる機会それぞれの質を高めることはとても重要です。
特にセルフケアに関しては、当事者のモチベーション次第ではクオリティを一層高めることができると思います。
今回このような機会で、セルフケアの指導を受けてくださった脳卒中のご利用者様本当にありがとうございます。
また、新たに良い運動方法などがあれば逐一お伝えするようにさせていただきます。
追記:娘も3ヶ月になりました。体調管理に気をつけて毎日過ごします。とりあえず、SNS閲覧している時間は極端に減らします。
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ブログを書いたスタッフ
大村 颯太
〜薬に頼りすぎない人生を共に創る〜 理論に固執しすぎず、結果にこだわる柔軟な施術家を目指しています。 ・理学療法士 ・健康科学修士 ・JEFPA認定足育アドバイザー ・発達ケア・アドバイザー ~Let's create a life together that doesn't rely too much on medication~ I aim to be a flexible therapist who focuses on results and doesn't get too hung up on theory. ・Physiotherapist ・Master of Health Science ・JEFPA certified foot care advisor ・developmental care advisor
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