変形性股関節症で階段の上り下りがつらい、特に片脚で支える瞬間に痛みや怖さを感じる方は少なくありません。
京都・中京区の京都オステオパシーセンター2Fでは、階段動作で負担が集中する股関節だけでなく、骨盤や体幹、足の着き方まで含めた動作分析を行っています。
理学療法士・健康科学修士・発達ケア・アドバイザーの大村颯太が、無理のない階段の動き方を見直すサポートをご提供しています。
本記事では、自宅でできるセルフチェックとセルフケア、階段の不安を軽減するための具体的な工夫をお伝えします。
📑 目次
変形性股関節症で階段がつらい時の工夫|京都のオステオパシー

変形性股関節症で階段のたびに不安を感じる方へ
階段だけはどうしても身構えてしまう、という方は少なくありません。平地は何とか歩けても、段差になると股関節の前や横が詰まる感じがしたり、下りで体重を乗せる瞬間に怖さが出たりします。
こういう時に大事なのは、無理に「普通の上り方」に合わせることではなく、その日の股関節が受け止めやすい形に動きを変えることです。
もし以下にひとつでも当てはまる方は、この記事をぜひ最後まで読んでみてください。
変形性股関節症で階段がつらくなるのは片脚で支える時間が長いから
階段では、平地よりも片脚で体重を受ける場面がはっきり出ます。特に上る時は身体を上に持ち上げる力が必要になり、下りでは着地のたびに体重をゆっくり受け止める働きが求められます。変形性股関節症がある方は、この「片脚で支える時間」に股関節の前側や外側へ負担が集まりやすいんです。
そのため、痛みがある日に無理に大股で上ろうとしたり、急いでリズムよく下りようとしたりすると、かえって関節を守る余裕がなくなります。逆に言えば、手すりを使う、歩幅を小さくする、2足1段にする、といった工夫は「逃げ」ではありません。股関節に入る力を整理して、その日の身体に合う動きへ調整しているだけです。
痛みを我慢した階段動作は腰や膝までかばいやすくなります
股関節がつらい時、身体は無意識に助け合いを始めます。上半身を横に倒したり、骨盤を先に引き上げたり、反対側の脚で強く踏ん張ったりするのは、よくある代償です。短い時間なら自然な反応ですが、それが続くと腰の張り、反対側の膝の違和感、ふくらはぎの疲れやすさにつながることがあります。
ですので、「階段を使えているかどうか」だけで安心しないほうがよい場合があります。大事なのは、何とか上れているかではなく、どこをかばいながら上り下りしているかです。当院でも、股関節そのものだけでなく、骨盤の傾き、体幹の使い方、足の着き方まで一緒に見ていくことが多いです。個人的には、この部分を整えるだけでも階段の怖さが少し薄れる方は珍しくない印象があります。
ご自宅でできる階段前のセルフチェックとセルフケア
いきなり筋トレを増やすより、まずは「今の自分がどの動きでつらくなるのか」を整理するほうが近道です。痛みをゼロにすることより、負担が増える癖に早く気づけるようになることを目標にしてみてください。
- 1まず階段の1段目に足を置く前に、手すりを使った時と使わない時で楽さがどう変わるかを見てみます。手すりで楽になるなら、上半身の支えが加わるだけで股関節の負担が減っている可能性があります。
- 2次に、痛みが強い日は無理に交互に上らず、2足1段でゆっくり上ってみてください。急がず、息を止めず、身体を前に突っ込みすぎないことがポイントです。
- 3下りでは、歩幅を小さくして、着地のたびにドスンと落ちないよう意識します。怖さが強い日は、身体を少し手すり側に預けながら、股関節より先に勢いで降りないようにすると楽なことがあります。
これだけでも、「今日は交互だとつらい」「下りだけ怖い」「手すりがあるとかなり違う」といった傾向が見えてきます。そこが分かると、無理をする日と調整する日を分けやすくなりますし、受診時にも状態を伝えやすくなります。
ただし、ご自身で続けることに不安がある場合は、無理に続けず専門家にご相談ください。背景に別の問題が隠れていることもあり、適切な評価のうえで方針を組み直したほうが回復が早いケースもあります。
2週間ほど続けても変化が乏しい場合や、痛み・しびれが強くなる場合は、無理に続けず一度ご相談ください。LINEでお気軽にご相談いただけます。

階段の不安が続く方は京都のオステオパシーで動きを見直しましょう
変形性股関節症では、階段を「気合いで乗り切る」方向に進むほど、あとで別の場所がつらくなることがあります。だからこそ、痛みを我慢して普通にこなすことより、その日の股関節で続けやすい動き方を見つけることが大切です。
当院では、股関節だけを局所的に見るのではなく、骨盤、体幹、足部、歩き方まで含めて動作を確認しながら、階段で負担が集まる理由を一緒に整理していきます。理学療法士・健康科学修士・発達ケア・アドバイザーの大村颯太が、無理の少ない動き方を一緒に考えていきます。階段の上り下りがずっと気になっている方は、早めに一度ご相談ください。
よくあるご質問
Q. 変形性股関節症で階段がつらい場合、無理に交互に上らなくてもいいですか?
A. はい、痛みが強い日は2足1段でゆっくり上ることをおすすめします。無理に交互に上ろうとすると、かえって股関節の負担が増えることがあります。
Q. 階段の下りが特に怖いのですが、何か工夫はありますか?
A. 歩幅を小さくし、手すりを使いながら着地をゆっくり行うと負担が軽減されます。身体を手すり側に預けるとさらに安定しやすくなります。
Q. 自宅でできるセルフケアはありますか?
A. まずは手すりの有無で楽さがどう変わるか確認してみてください。また、痛みが強い日は無理せず2足1段で上り下りし、息を止めずに行うことがポイントです。
Q. 階段の不安を根本的に改善するにはどうすればいいですか?
A. 階段動作だけでなく、骨盤の傾きや体幹の使い方、歩き方全体を評価することが大切です。京都オステオパシーセンター2Fでは、動作を総合的に確認し、負担の少ない動き方を一緒に整理します。
Q. 予約はどうすればいいですか?
A. まずはLINEでのご相談が便利です。その後、WEB予約またはお電話にてご予約を承っています。お気軽にご連絡ください。
京都オステオパシーセンター2F
〒604-8366 京都府京都市中京区七軒町466
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