腰痛が長引く方の中には、毎日のラーメンなどの塩分過多が回復を遅らせているケースがあります。
京都・中京区の京都オステオパシーセンター2Fでは、食事習慣と体のめぐりに着目した腰痛ケアを提案しています。
理学療法士・健康科学修士・発達ケア・アドバイザーの大村颯太が、腰痛と食事の関連性についての知見と、ご自宅で実践できるセルフチェック方法をご提供しています。
本記事では、塩分が腰の状態に与える影響を研究データとともに解説し、痛みを和らげるための具体的な食習慣の見直し方をご紹介します。
📑 目次
ラーメンの塩分が腰痛を長引かせる理由|京都・中京区のオステオパシー

毎日のようにラーメンを食べていて、腰痛がなかなか引かない方へ
腰の痛みが長く続くとき、原因は使いすぎや姿勢だけとは限りません。実は毎日の食事、とくに塩分の多いラーメンの食べ過ぎが、回復を遅らせている場合があります。ここでは、施術の現場で食事のお話をよくする理由と、ご自宅でできる見直し方をお伝えします。
もし以下にひとつでも当てはまる方は、この記事をぜひ最後まで読んでみてください。
ラーメンの食べ過ぎで塩分が増えると、なぜ腰の回復が遅れるのか
ラーメンを頻繁に食べると、どうしても塩分の摂取量が増えていきます。塩分をとりすぎると体は水分をため込みやすくなり、血管も収縮して、全身がいわば張りつめた状態になります。すると静脈やリンパの流れが滞りやすくなり、腰にある炎症で生じた老廃物の排出や、修復に関わる免疫細胞の巡りがうまくいかず、痛みが長引く一因になり得ます。
塩分と腰痛の関係を検討した論文でも、過剰な食塩摂取が腰部のむくみ(皮下浮腫)を介して、原因のはっきりしない腰痛と関連している可能性が提唱されています(Brown, 2022)。塩分と全身の炎症の関係についてはまだ結論が出ていない部分もありますが(Basdeki et al., 2021)、体液のめぐりと腰の状態がつながっているという視点は、日々のケアでとても参考になります。
腰痛が長引く人の食事に共通する「塩分・糖分・脂もの」
控えたいのはラーメンだけではありません。甘いもの、パン、ケーキ、揚げ物なども、痛みが強いときや体調がすぐれないときにはできるだけ控えたい食べものです。こうしたエネルギーの多い食事や塩分の多い食習慣は、体の炎症傾向を高め、痛みと結びつきやすいと考えられています。
英国の大規模なデータを用いた研究でも、塩分や豚肉などの摂取が多い人ほど、腰痛を含む慢性的な痛みが強い傾向にあることが示唆されています(Zhou et al., 2023)。もちろん食事だけがすべてではありませんが、「食べているものが体をつくる」という意識を持つことは、腰痛のケアの土台になります。
ご自宅でできる腰痛と食事のセルフチェック|まず2週間ラーメンを控えてみる
ここでは、通院中の方がご自宅で取り組めるシンプルな方法をご紹介します。特別な道具は必要ありません。腰痛が長引いていて、思い当たる食習慣がある方に向けた内容です。
まず、痛みが強い時期は、ラーメンや塩分の多い食事を2週間ほどお休みしてみてください。次に、甘いもの・パン・揚げ物も少し減らし、水分をこまめにとって体のめぐりを助けます。そのうえで、朝の腰の重だるさやむくみ、動き出しやすさがどう変わるかを、手帳やスマホに一言メモしておくと変化に気づきやすくなります。
ただし、2週間ほど続けても変化が乏しい場合や、痛み・しびれが強くなる場合、ご自身で続けることに不安がある場合は、無理に続けず専門家にご相談ください。背景に別の問題が隠れていることもあり、適切な評価のうえで方針を組み直したほうが回復が早いケースもあります。
2週間ほど続けても変化が乏しい場合や、痛み・しびれが強くなる場合は、無理に続けず一度ご相談ください。LINEでお気軽にご相談いただけます。
腰痛と食事の見直しは京都・中京区のオステオパシーへご相談ください
京都オステオパシーセンターでは、体そのものへの施術だけでなく、睡眠・運動・食事といった生活習慣も含めてサポートしています。担当するのは、理学療法士・健康科学修士・発達ケア・アドバイザーの大村颯太です。なかなか引かない腰痛でお悩みの方は、京都・中京区の当院までお気軽にご相談ください。一緒に、痛みの出にくい体づくりを目指していきましょう。

参考文献
- (Brown, 2022) Non-Specific Low Back Pain, Dietary Salt Intake, and Posterior Lumbar Subcutaneous Edema
- (Basdeki et al., 2021) Does Sodium Intake Induce Systemic Inflammatory Response? A Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Studies in Humans
- (Zhou et al., 2023) Causal Associations between Dietary Habits and Chronic Pain: A Two-Sample Mendelian Randomization Study
よくあるご質問
Q. ラーメンをやめるとどれくらいで腰痛が改善しますか?
A. 個人差がありますが、2週間ほど塩分の多い食事を控えると、朝の腰の重だるさやむくみに変化を感じる方が多いです。変化が乏しい場合は、無理せず当院にご相談ください。
Q. ラーメン以外に気をつけるべき食べ物はありますか?
A. 甘いもの、パン、ケーキ、揚げ物なども痛みが強いときは控えめにするとよいでしょう。これらの食品も炎症傾向を高め、腰痛と関連しやすいとされています。
Q. 京都オステオパシーセンター2Fではどんな施術をしてもらえますか?
A. 当院では、体全体のめぐりを整えるオステオパシー施術に加え、睡眠や食事など生活習慣のアドバイスも行っています。腰痛の根本的な要因にアプローチします。
Q. 予約はどうすればいいですか?
A. LINEでのご予約がスムーズです。お気軽にメッセージをお送りください。WEB予約やお電話でも承っております。
京都オステオパシーセンター2F
〒604-8366 京都府京都市中京区七軒町466
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