はじめに
こんにちは、京都オステオパシーセンター2Fの大村颯太です。痛みや不調が続くと、「原因はここだろう」と症状の場所だけを追いがちです。しかしオステオパシーでは、身体を一つの精密なユニットとして捉え、どこに機械的ストレスが生じているのかを全体から検査します。今回はA.T.スティルが1910年に書いた「機械的検査または診察」の章をもとに、検査の考え方を分かりやすく整理します。
整備士が行う「批判的検査」は省略がない
スティルは整備士・機械工を例に挙げます。整備士は、信頼できる報告書を出すために批判的な検査を行います。直角定規、鉛直定規、水平器といった道具を用い、すべての部品が一直線か、直角か、鉛直か、水平かを確認します。基礎、ジャーナル、ボックスを調整し、プーリーの位置やベルト長の均等性も点検する。さらに、ボイラーへの水供給パイプと蒸気パイプ、安全弁、炉の作動まで確認します。
修正して終わりではなく、作動を監視して確かめる
点検で異常を見つけたら修正する。それだけではありません。修正後にエンジンを始動し、数時間から数日間監視して、正常に作動するかを確認します。ここには「介入→変化の確認」という姿勢があります。やったつもりで終わらせず、実際に機能が戻ったかを確かめる。これは身体のケアでも同じです。
オステオパスは「骨を一つでも省略」できるのか
スティルは問いかけます。人体の力と原理の不完全な作用をもたらす“摩擦の原因”を検査・発見・修正せよと言われたとき、比較によって示された真理を無視できるだろうか。機械工として「無視できない」と断言します。さらに、機械工が蒸気機関の部品を省略せず検査するなら、オステオパスは体の骨を一つでも省いて信頼できるエンジニアだと主張できるのか、と。人命というエンジンに、生理学的に重要性のない部品などない。だからこそ、身体を扱う側は“全体を扱える知識”と“省略しない観察”を求められます。
おわりに
この章を読み返すと、人体という小宇宙に対する学びに終わりがないということを痛感します。
当院でも、この考え方を大切にし、日々の研鑽を重ねながら、一人ひとりの身体が持つ自然な治癒力を最大限に引き出せるようサポートします。原因が分からない不調でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
参考リンク
Reseach and Practice
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※改善には期間や個人差がございます。
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ブログを書いたスタッフ
大村 颯太
〜薬に頼りすぎない人生を共に創る〜 理論に固執しすぎず、結果にこだわる柔軟な施術家を目指しています。 ・理学療法士 ・健康科学修士 ・JEFPA認定足育アドバイザー ・発達ケア・アドバイザー ~Let's create a life together that doesn't rely too much on medication~ I aim to be a flexible therapist who focuses on results and doesn't get too hung up on theory. ・Physiotherapist ・Master of Health Science ・JEFPA certified foot care advisor ・developmental care advisor
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