先日、ブレインアクティベート協会で提供されている「書字の症例・子ども発達ケア座談会」を視聴しました。講師は吉田優也さんで、子どもの書字発達や支援の実践について詳しく解説してくださっていました。

書字発達の理解が子ども支援の鍵
講演の中で特に印象的だったのは、書字は単なる文字を書く行為ではなく、子どもの発達に密接に関わる重要なプロセスであるということです。
吉田先生は、書字に困難を抱える子どもたちの特徴を具体的な事例とともに紹介し、支援のポイントをわかりやすく伝えてくださいました。
- 書字発達の段階ごとの特徴
- 書字に困難が生じる原因と背景
- 日常で取り入れやすい支援方法
これらを学ぶことで、子どもたちの「書きたい気持ち」を引き出す支援の重要性を再認識しました。
ブレインアクティベート協会で学んだ視点を活かす
私は現在、ブレインアクティベート協会で子どもの発達支援や脳の活性化に関する学びを深めています。協会で学んだことと今回の座談会の内容を組み合わせると、以下のような支援が効果的だと感じました。
- 脳の活性化と書字能力の関連:手指や感覚を刺激する活動を取り入れることで、書字への集中力や習熟度が向上。
- 個々の発達段階に合わせたアプローチ:年齢や発達特性に応じた具体的な課題設定が、子どもの自信と達成感につながる。
- 楽しさを伴う学びの工夫:ゲーム感覚で取り組むことで、書字への意欲が自然に高まる。
こうした視点を取り入れることで、書字の困難を抱える子どもたちへの支援がより柔軟で効果的になります。
実践者としての気づき
動画を見て、私が特に大切だと感じたのは 「観察」と「気づき」 です。
子どもが書字でつまずく理由は一人ひとり違います。まずはその子の動作や表情、書字の癖を丁寧に観察することが、支援の第一歩になります。
また、ブレインアクティベート協会で学ぶ脳の発達メカニズムを活かすことで、単に書く技術だけでなく、学ぶ楽しさや集中力の育成にもつなげられることを実感しました。
まとめ
今回の座談会とブレインアクティベート協会での学びを通して、子どもの書字支援には次の3つが重要だと感じました。
- 書字発達の段階や特徴を理解する
- 個々の特性に合わせた具体的な支援を行う
- 脳や手指の活性化を意識した楽しい学びの工夫を取り入れる
書字に困難を抱える子どもたちを支援するうえで、実践と理論を組み合わせることの大切さを改めて感じた学びの時間でした。
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ブログを書いたスタッフ
大村 颯太
〜薬に頼りすぎない人生を共に創る〜 理論に固執しすぎず、結果にこだわる柔軟な施術家を目指しています。 ・理学療法士 ・健康科学修士 ・JEFPA認定足育アドバイザー ・発達ケア・アドバイザー初級 ~Let's create a life together that doesn't rely too much on medication~ I aim to be a flexible therapist who focuses on results and doesn't get too hung up on theory. ・Physiotherapist ・Master of Health Science ・JEFPA certified foot care advisor ・Beginner developmental care advisor
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