✅階段の昇り降りで膝が痛む

✅ 椅子から立ち上がるときに痛い

✅ 膝のお皿の奥に違和感がある

✅ 膝を曲げるとゴリゴリ音が鳴る

✅ 正座や深くしゃがめない

✅ 長く座っていると膝がこわばる

✅ 薬や湿布に頼りたくない

一般的な整形や整体院での対処法

・膝前面への湿布や鎮痛剤の処方
・大腿四頭筋のトレーニング指導
・電気治療や超音波などの物理療法
・膝蓋骨周囲のマッサージ
・関節注射(ヒアルロン酸等)

これらは膝蓋大腿関節症の痛みを軽減するために行われますが、膝蓋骨の動きや膝関節の負担を生む原因への対応は不十分なことが多いです

特に「股関節や足関節との連動性の悪さ」「骨盤の傾き」「筋膜や靭帯の癒着」「姿勢や動作のクセ」「食生活の問題」などが膝蓋大腿関節の痛みの要因となり、これらの根本的要因を放置すると再発や慢性化に繋がります

オステオパシー的視点での問題点

当院は、症状だけでなくその背景にある根本的な要因の改善に注目しています。
特に「構造と運動」の問題については専門的なアプローチを行っており、
その他の要因(食事・睡眠・精神など)についても必要に応じたアドバイスを行っています。

具体的なアプローチ

【身体の構造調整】
頭頸部・脊柱・骨盤・股関節・足関節を調整し、膝蓋骨にかかるストレスを減らします。

【癒着・線維化の解放】
膝蓋骨周囲や太もも前面の組織の滑走不全を改善し、痛みの軽減と動きやすさを促進します。

【姿勢や動きの指導】
膝に優しい日常動作を身につけ、立ち方・歩き方のクセを修正します。

【セルフエクササイズ】
膝や体幹の安定と柔軟性を高める個別の体操メニューを提案します。

【食事などの生活指導】
炎症を助長しにくい食事や、関節の健康を保つ生活習慣をアドバイスします。


来院頻度・回数について

段階的に自ら整う身体へ

 症状がある方・身体の問題が大きい方に関しては、初期段階では、およそ1週間に1回の頻度でご来院頂くことをお勧めしています。

 症状や身体の状態が改善するのに併せて、

2週間に1回▶︎3週間に1回▶︎1-3ヶ月に1回へと段階的に来院の間隔を延ばしながら、セルフケアの割合を増やしていきます。


メンテナンス利用について

再発予防・さらに快適な身体づくり

 初期段階での集中的な施術を終えた後は、1-3ヶ月に1度程度のメンテナンス(施術+セルフケア指導)をお勧めします。

 症状の無い方や軽症の場合、初回から予防的メンテナンスを希望することも可能です。お身体の状況に加え、時間的・経済的な面なども相談した上で、各人に適した来院スケジュールを提案させて頂きます。

 


クライアントへのお願い

症状を人生の糧に

 人生、山あり谷ありですが、苦しい経験は自己を飛躍的に成長させる可能性を秘めています。

 症状はとても辛い存在ですが、悪者ではありません。症状の背景と向き合う過程の中で様々な気づきや学びを得ることができます。

 このプロセスは、あなたの人生をより深いものに変えるはずです。ぜひ、前向きな気持ちでご来院ください。


よくある質問

Q 施術室は1Fですか?

A 施術は基本的に2Fで行っています。階段には手すりが設置されていますが、昇り降りが難しい場合は、1Fの施術室を使用します。1Fの場合は車椅子での来院も可能です。ご予約の際に事前にご相談下さい。

Q 当日の予約は可能ですか?

A 予約枠に空きがあれば、即時対応させて頂きます。

Q 子どもや高齢者でも施術を受けれますか?

A はい、問題ありません。大村は6歳~90歳代と幅広い年齢層の施術経験があります。ご高齢の方も安心して施術を受けられています。

Q 健康保険は使えますか?

当院では保険診療は行っておらず、自費での施術のみをご提供させて頂いています。

Q 駐車場はありますか?

A 申し訳ございませんが、駐車場はございません。近隣にコインパーキングがありますので、そちらをご利用ください。駐輪場はありますので、自転車・バイクでのご来院は可能です。

※保有資格として、理学療法士を取得していますが、当院では整体師として活動しています。

※当院で提供するサービスは施術や運動指導であり、医療機関が提供するリハビリとは異なります。

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