✅太ももの外側がピリピリしびれる

✅ ズボンや下着の締め付けで悪化する

✅ 長時間立ったり歩くとしびれが強くなる

✅ 太ももを触ると感覚が鈍く感じる

✅ 腰や骨盤に違和感がある

✅ 整形外科では異常なしと言われた

✅ 慢性的にしびれが続いていて不安

一般的な整形や整体院での対処法

・神経ブロック注射や鎮痛薬の処方
・鼠径部や太もものストレッチ
・電気治療や温熱療法
・マッサージや軽い運動療法の提案

これらは外側大腿皮神経痛の症状を一時的に和らげる方法として有効ですが、根本改善を図ることは困難です。

その理由は、外側大腿皮神経痛の要因として
「身体構造の問題」「神経系の機能不全」「血液循環の問題」「癒着や線維化」「姿勢や動作の癖」「食生活」「精神ストレス」
など複数の問題が絡み合っていることが多いためです。

そのため、神経症状だけに焦点を当てたアプローチでは改善するのはごく一部であり、たとえ効果が出ても短期間で再発してしまうケースが多く見られます。

オステオパシー的視点での問題点

当院は、症状だけでなくその背景にある根本的な要因の改善に注目しています。
特に「構造と運動」の問題については専門的なアプローチを行っており、
その他の要因(食事・睡眠・精神など)についても必要に応じたアドバイスを行っています。

具体的なアプローチ

【身体の構造調整】
頭頸部・腰椎・骨盤・鼠径部など、神経に負担がかからない構造へ導きます。

【癒着・線維化の解放】
鼠径靱帯付近の神経圧迫部や、大腿筋膜張筋周囲の癒着をリリースし、神経の滑走性を改善します。

【姿勢や動きの指導】
神経に負担をかけない座り方や立ち姿勢など、必要に応じて指導します。

【セルフエクササイズ】
神経の滑走性や体幹のエクササイズなどを段階的に指導します。

【食事などの生活指導】
神経の回復に必要な栄養や、炎症を助長する生活習慣の見直しをアドバイスします。


来院頻度・回数について

段階的に自ら整う身体へ

 症状がある方・身体の問題が大きい方に関しては、初期段階では、およそ1週間に1回の頻度でご来院頂くことをお勧めしています。

 症状や身体の状態が改善するのに併せて、

2週間に1回▶︎3週間に1回▶︎1-3ヶ月に1回へと段階的に来院の間隔を延ばしながら、セルフケアの割合を増やしていきます。


メンテナンス利用について

再発予防・さらに快適な身体づくり

 初期段階での集中的な施術を終えた後は、1-3ヶ月に1度程度のメンテナンス(施術+セルフケア指導)をお勧めします。

 症状の無い方や軽症の場合、初回から予防的メンテナンスを希望することも可能です。お身体の状況に加え、時間的・経済的な面なども相談した上で、各人に適した来院スケジュールを提案させて頂きます。

 


クライアントへのお願い

症状を人生の糧に

 人生、山あり谷ありですが、苦しい経験は自己を飛躍的に成長させる可能性を秘めています。

 症状はとても辛い存在ですが、悪者ではありません。症状の背景と向き合う過程の中で様々な気づきや学びを得ることができます。

 このプロセスは、あなたの人生をより深いものに変えるはずです。ぜひ、前向きな気持ちでご来院ください。


よくある質問

Q 施術室は1Fですか?

A 施術は基本的に2Fで行っています。階段には手すりが設置されていますが、昇り降りが難しい場合は、1Fの施術室を使用します。1Fの場合は車椅子での来院も可能です。ご予約の際に事前にご相談下さい。

Q 当日の予約は可能ですか?

A 予約枠に空きがあれば、即時対応させて頂きます。

Q 子どもや高齢者でも施術を受けれますか?

A はい、問題ありません。大村は6歳~90歳代と幅広い年齢層の施術経験があります。ご高齢の方も安心して施術を受けられています。

Q 健康保険は使えますか?

当院では保険診療は行っておらず、自費での施術のみをご提供させて頂いています。

Q 駐車場はありますか?

A 申し訳ございませんが、駐車場はございません。近隣にコインパーキングがありますので、そちらをご利用ください。駐輪場はありますので、自転車・バイクでのご来院は可能です。

※保有資格として、理学療法士を取得していますが、当院では整体師として活動しています。

※当院で提供するサービスは施術や運動指導であり、医療機関が提供するリハビリとは異なります。

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